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「薫陶塾式MITP
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教育研修モデル」の特徴
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臨場感あふれるシミュレーション
チーム制による研修スタイル
質の高いプロの模擬患者
チーム医療を推進したい
コミュニケーション力を強化したい
患者満足をさらに高めたい
ホスピタリティ力を向上したい
クレーム対応力を強化したい
患者さんと医療者の架け橋に
なりたい
患者さんやご家族の視点を
身につけたい
学生や研修医向けに有効な
教育をしたい
優秀な人材を確保・獲得したい
教育研修プログラム一覧表
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薫陶塾こころの可視化
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認定パフォーマー
MITP
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(ミットピー:Medical Interview Performer)は、明日の医療を担う皆様のなくてはならないパートナーです。
臨場感あふれるシミュレーション・トレーニングの場を創り出す
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MITP(ミットピー)
シミュレーション・トレーニングで、患者役を務めるのは、薫陶塾
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認定MITP
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(ミットピー)です。
このプロ集団が、綿密に練り上げられた患者プロフィールに沿って、リアリティと臨場感あふれるシミュレーション・トレーニングの場を現出します。
パフォーマーMITP
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は、病に悩む人、家族の病に突然直面させられた人として、その人物像や育った環境、置かれた状況を示す300もの条件をインプットした物語りを準備してシミュレーション・トレーニングの場に臨むため、実際の現場に非常に近い状況を作ることができるのです。
MITP
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が患者役を務めるシミュレーション・トレーニングでは、受講者は失敗しても危険や倫理的問題がなく、同じ設定のシミュレーションを繰り返し行える、さらにシミュレーション後に、本物の患者さんからはなかなか聞くことのできない率直な感想、心の声を聞き、客観的に自分の言動を検証することができる、といった利点が挙げられます。
薫陶塾認定MITP
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(ミットピー)は、3つの能力に裏打ちされた優れたコミュニケー
ション能力を 具えています。
さまざまな病態や個性を持つ患者になりきる「
想像力
」。
ひとりの患者の生い立ちから日常生活に至るまでの心理社会的背景と、病いの物語りを時間をかけて綿密に創作し、やりとりの中でアドリブを使わない人物設定を完成させて、シミュレーションの場面に臨みます。
周到に設定された患者プロフィールに忠実に、医療者役からの働きかけの微妙な差異に一貫性を持って反応する「
表現力
」・ そのリアリティがシミュレーション・トレーニングの場に臨場感を持ち込み、医療者役を真剣に向き合わせ、気づきを促します。MITP
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も自らのパフォーマンスにより受講者が動機づけられるのを目の当たりにして、達成感と充実感を味わうことができます。
終了後、医療者役に対し適切な感想を述べる「
言語化能力
」。
医療者役とのやりとりの中で生じたありのままの感情や感想を言葉にして、医療者役の反応に気遣いながら伝えます。正の動機づけとなるような温かいまなざしが伝わるフィードバックが、医療者役のモチベーションを高め学習意欲を深めます。
MITP
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(ミットピー)は、医療者役の気づきを喚起し、行動変容を動機づける
プロフェッショナルです。
学習者は答えがひとつではないことに取り組んでいます。頭では分っていても実際には上手くいかないからこそ、トレーニングを受けるのです。
MITP
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は、単に試験や評価のための表面的な面接技法の相手役(質問に答える人)に終始するのではなく、人間性に深く関わる教育に参画しているという自覚のもと、“プロ”の教材としてのプライドを持って“次世代を拓く医療人”育成の現場に臨んでいます。
教育的視点から医療者役のレディネス(学習が十分な効果を表すための前提条件、準備の状態)に合わせてリアリティをコントロールし、その気づきを喚起し、行動変容を動機づけるプロフェッショナルです。
※MITP
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=Medical Interview Training Performer。2005年のOSCE(客観的臨床能力試験)導入に伴い、日本の模擬患者の形骸化を憂えた薫陶塾
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が新たに提唱する、能動的人格。従来のボランティア模擬患者ではなく、徹底した教育研修で訓練されたプロの有資格者集団です。MITP
®
は、患者の代弁者ではなく、医療者の側に立つものでもなく、その両方をつなぐ中立的な役割を果たす、いわば「医療教育用シミュレーター」(生きた教材)です。
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◆今回初めて模擬患者の方々にお会いしたのですが、実際に患者さんとその家族の方が教室にいらっしゃったような感じでした。
◆本物の患者さんであるかのような立ち振る舞いで驚きました。「自分が患者または患者の家族だったらこのような感じだろう」と想像するのとはまた違って、具体的な質問をいただいたりと、非常に良い経験ができました。ありがとうございました。
◆単に表面的なものだけでなく、患者やその家族の内面も表現されていて、非常に現実的な感じがした。
◆その場だけの患者役ではなく、たくさんの背景を負った人を演じていて、本当の患者さんのようだった。医師に意見を言えない患者さんは多くいるので、それを代弁してSPの方から医師に向けて、意見を発して欲しいと思った。
◆患者さんが質問してきそうなこと、不安に思っていることを実にうまく表現してもらったと思う。患者さんの長男の嫁役の方の、患者を思って医師にいろいろと質問していき、くいさがる姿が実にリアルで、迫力を感じた。
◆事前に様々な問題点などを予想し、シミュレートしていましたが、予想とは全く異なった問題を患者の方がなげかけられ、驚きました。とてもリアルで、“患者さんの理解されないいら立ち”などがよく現されていました。
◆今回ご協力いただいた模擬患者の方々は、自分の病気や、治験に対する不安を切実に述べられており、将来医師になる自分は、色々教えられました。今回の実習で薫陶塾模擬患者から学んだことを、これから医師として歩んでゆく上での礎としたいと思っております。
◆実際の患者さんが浮かびました。医療不信の方もいらっしゃると思います。患者さんとのコミュニケーションの大切さを改めて感じました。本当の患者さまと変わらない対応や反応で、もし自分がこういう状態になったらどうしよう、と考えさせられた。患者側が持つ不安がとてもよく表現されていたように思う。
◆SP(薫陶塾MITP
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)さんの演技、感情がドクターの対応によって変っていくのがリアルに表わされていたと思います。
◆演技は,すごくPTの心理をついて演じていて、PTの反応が見事に出ていると思った。
これがPTの心理なんだと、改めて知った気がした。
◆今まで気にせずその場面を通り過ぎていたことに気づいた。私たちは医療者である前に人間対人間として、患者・家族と接していかなければいけないことを痛感した。
◆患者の気持ちを理解できているようでいなかったことに気づきました。
◆初めてSP(薫陶塾MITP
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)の存在を知った。普段、教科書を使い疾患について学んでいるが、今回のような現場を模擬体験するといったリアリティのある場面を経験することは非常に少ないのが実情だ。知識ばかりが増えても、それだけではだめだということを強く実感させられた。
◆私たちは医学を学べば学ぶほど、患者の気持ちがわからなくなってきていると思う。・・・そんなときに,SP(薫陶塾MITP
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)をやっていただき、大変貴重な経験ができたと思う。「目から鱗」的な発言を伺うことができた。これほどまでSP(薫陶塾MITP
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)がすばらしいとは思わなかった。大変驚き、勉強になった。
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