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薫陶塾教育研修モデルの特徴
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  アイコン チーム制による研修スタイル
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  アイコン チーム医療を推進したい
  アイコン コミュニケーション力を強化したい
  アイコン 患者満足をさらに高めたい
  アイコン ホスピタリティ力を向上したい
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3つの異なる役割を持つプロがチーム制で進める、高品質な教育研修モデルです。
 
「薫陶塾式MITP®教育研修モデル」では、薫陶塾®認定コーディネーターMITCと、パフォーマーMITP®と、ファシリテーターMITFが、チームとして三者三様の視点と立場でトレーニングに関わり、学習目標達成を図ります。

MITCが全体の計画からアフターフォローまでの統括指揮を取り、MITP®は、患者/家族役に全神経を集中します。MITFは、受講者が和やかな雰囲気の中で緊張することなくトレーニングに参加できるよう、状況を把握しながらプログラムを進めます。こうしたチーム制で学習目標への到達を目指すため、質の高い研修が実現するのです。
 

 
 

コーディネーターMITC(ミットシー:Medical Interview Training Coordinator)

MITCは、“教育資源”としてのMITP®を数多く医療教育者の現場に提供してきた実績を踏まえて、質の高いオーダーメイドのシミュレーション・トレーニングプログラムを実現します。学習対象者のニーズ把握、学習目標の設定、評価方法、学習方式の決定など、「学習者中心」の考え方で、「自・他間のズレ」への気づきを得られるようにプログラムをデザインします。

ファシリテーターMITF(ミットエフ:Medical Interview Training Facilitator)

MITCがデザインしたプログラムに合致したさまざまな病態や個性をもつMITP®を入念に創り上げ、本物さながらのリアリティを演出します。そして、受講者の心の動きや状況を見ながら、実際にプログラムを進行します。
また受講者が和やかな雰囲気の中で緊張することなくトレーニングに参加し、自らのパフォーマンスや、MITP®と他の受講者からのフィードバックを受け入れるのを援助しつつ、その行動変容を促します

パフォーマーMITP®(ミットピー:Medical Interview Training Performer:患者/家族/友人/知人役)

受講者の気づきを喚起するよう患者や家族の物語りを構築して演じ、その反応に気遣いながら、教育的視点(育ちを願うまなざし)から感想を述べます。

>>MITP®について詳しくみる

受講者は、医療者役や観察者役として参加します。

医療者役として、
「臨場感」の中で、真剣にシミュレーション・トレーニング(ST)の場に対峙することにより、気づいて、医療コミュニケーションの重要性に対する認識が深まり、学習意欲が深まり、行動変容のきっかけが芽生えます。

観察者役としても、
同僚とともに学びあい、院内の連携も向上します。

受講者は、医療者役として実際のトレーニングを受けるだけでなく、観察者役も務めます。自らも気づきを得て学び、医療者役へ「建設的フィードバック」を行います。
普段目にすることのない同僚の、患者さん・ご家族との接し方などから、大きな気づきを得ることができます。 忙しい業務の中では見えにくい、さまざまな気づきが院内のスタッフ間の連携向上にも役立つのです。
研修を企画する研修指導者や担当教員も、オブザーバーとして参加します。

MITP®と医療者役とのトレーニングやグループディスカッションを客観的に観察し、自らも気づいたり、また指導法などを学ぶことができます。
 
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「薫陶塾式MITP®教育研修モデル」は、
 
MITC(コーディネーター)、MITP®(パフォーマー)、MITF(ファシリテーター)がそれぞれの役割を持ち、チームとしてデザイン、シミュレーション、フィードバック、クロージングまで請け負う、オーダーメイドの充実した教育研修モデルです。
また、単にシミュレーション・トレーニングを行うだけでなく、その後の学習者へのフィードバック、フォローアップまでを一つのプログラムとして提供するため、充分な学習成果を期待することができます。
 
会話を科学し、こころを可視化する薫陶塾®のフィードバック、フォローアップとは。
 

薫陶塾®は 、シミュレーションを録画・録音し、「医療者と患者の会話」を科学的に分析します。そして、一人ひとりのコミュニケーションのありようを解き明かし、こころを可視化する数々のワークショップを提供しています。

他者から指摘されるとつい頑なになってしまう医師も、録画された自分の姿を見て、自ら気づくことで、抵抗感なく現実を受け入れることができます。「行動変容」が容易ではない経験豊富な医師も、録画した対話の状況を分析し、量的データに基づいて改善点を示した「会話分析報告書」には納得し、日頃の「自分自身の姿」へ気づき、行動変容が促されるのです。



【トレーニングを受けた医師の感想】
  • 自分の姿をビデオで客観的に観ることで「事務的、早口、一方的に説明している」などに気づいた。
  • 医療コミュニケーションも外科手術のように何度も何度もビデオを観て練習するべきだ。
     

  • ▲「気づきによる動機づけ」と「行動変容」を継続的に促す(イメージ図)
     
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